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乾太くんの高さ・幅・重さ完全ガイド!設置の不安を解消

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※本記事は一般的な情報を基に執筆しています。設置工事の可否や正確な費用、ガスの契約種別による料金については、必ずお住まいの地域の専門ガス会社や施工業者にご確認ください。

こんにちは!「ガス乾燥機のある暮らし」の運営者です。

乾太くんの導入を検討し始めたとき、誰もが最初にぶつかる大きな壁、それが「設置スペース」の問題ですね。

私も導入前は、カタログのスペック表とにらめっこしながら、家の狭い洗面脱衣所に本当にこの大きな箱が収まるのか、メジャーを片手に何日も悩み続けました。

「乾太くん 高さ 幅 重さ」と検索してたどり着いたあなたも、きっと同じような不安を抱えているのではないでしょうか。

実は、乾太くんの設置で失敗しないためには、カタログに載っている「本体サイズ」を見るだけでは不十分なんです。

専用台を使った場合の足元の広がりや、防水パンとの兼ね合い、そして見落としがちな排湿管の飛び出しなど、「設置システム全体」での寸法を把握することが何より重要になります。

この記事では、実際に私が乾太くんを導入し、多くのユーザーさんの設置事例を見てきた経験をもとに、カタログ値だけではわからない「リアルなサイズ感」や「設置の落とし穴」について、徹底的に深掘りして解説します。

これを読めば、あなたの家に乾太くんが置けるかどうかが、クリアに見えてくるはずです。

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記事のポイント

  • 全モデルの正確な寸法と重量の違い
  • 専用台を使った時のシステム全体の高さ
  • 防水パンや排湿管を含めた設置シミュレーション
  • ネット通販で本体や部材を揃える方法

乾太くんの高さや幅や重さを徹底解説

それでは早速、カタログスペックだけでは見えてこない、実際の設置現場で重要になる「リアルな数値」について詳しく見ていきましょう。ここを間違えると、「買ったのに入らない!」「圧迫感がすごくて後悔した…」なんてことになりかねないので、要チェックです。

9kgモデルの寸法図と奥行きの注意点

乾太くんシリーズの中で最も人気があり、最強の乾燥能力を誇るのがデラックスタイプの9kgモデル(RDT-93シリーズ)です。大家族や、週末にまとめて洗濯をする家庭にとっては憧れの機種ですが、そのサイズ感、特に「奥行き」には細心の注意が必要です。

メーカー公表の寸法は高さ671mm × 幅653mm × 奥行674mmとなっています。ここで一番注目していただきたいのが、「奥行き674mm」という数値です。

一般的な家庭用のドラム式洗濯機の奥行きはおおよそ600mm〜720mm程度、縦型洗濯機であれば600mm前後が標準的です。つまり、9kgモデルの乾太くんは、下の洗濯機と同じくらい、あるいはそれ以上に「分厚い」のです。

多くの場合、洗濯機の上に専用台を使って設置することになりますが、この「奥行き674mm」がネックとなり、乾太くん本体が洗濯機よりも手前に大きくせり出してくる「オーバーハング(突出)」状態になることが頻発します。

圧迫感の正体

わずか数センチの突出と思うかもしれませんが、洗面所という狭い空間において、目線の高さ(約1.7m〜1.8m付近)に大きな箱が飛び出している状態は、想像以上に強い圧迫感を与えます。

もし、あなたの家の洗面所の通路幅が狭かったり、洗濯機置き場がドアのすぐ横にあったりする場合、この飛び出しが生活動線を邪魔しないか、慎重にシミュレーションする必要があります。

「置ける」ことと「快適に暮らせる」ことは別問題です。もし9kgモデルの大きさに不安がある場合は、後述する他のモデルとの比較検討を強くおすすめします。(参考記事:乾太くんの容量の選び方

専用台の寸法調整と防水パンの関係

乾太くんを洗濯機の上に設置する場合、ほとんどの方がリンナイ純正の「専用台(高)」を使用することになると思います。しかし、この専用台の設置において、最も多くの人が頭を抱えるのが「防水パン」との戦いです。

専用台(DS-54HSF / DS-80HSF)の幅は、設置環境に合わせて649mm、722mm、812mm、885mmの4段階で調整可能です。ここでピンときた勘の鋭い方もいるかもしれません。そう、最小幅が「649mm」なのです。

日本の住宅、特にマンションやアパートで一般的に採用されている防水パン(洗濯機置き場)の規格サイズは、内寸で約640mm(外寸640mm×640mm規格)が主流です。専用台の最小幅は649mmですから、専用台の脚は防水パンの「内側」には絶対に入りません。

防水パンを「またぐ」設置が大前提

つまり、専用台を使用する場合は、防水パンの「外側」の床に脚を設置し、防水パンをまたぐ形で設置するのが基本となります。

ここで重要になるのが、「防水パンの外側にスペースがあるか?」という点です。洗濯機本体の幅だけを見て「余裕で置ける!」と思っていても、いざ設置しようとしたら防水パンの外側がすぐに壁だったり、洗面台がぴったりくっついていたりして、専用台の脚を置く数センチの隙間すらない…というケースが後を絶ちません。

もし防水パンの外側にスペースがない場合は、特殊な部材を使って防水パンの中に脚を立てる施工が必要になったり、最悪の場合は設置不可となったりすることもあります。必ず「防水パンの外側の床の余裕」までメジャーで測ってくださいね。

乾太くんの台をおしゃれに造作!高さ1330mmの正解と費用
参考乾太くんの台をおしゃれに造作!高さ1330mmの正解と費用

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設置スペースがギリギリの時の対策

「測ってみたけど、スペースが本当にギリギリで入るか不安…」「9kgモデルは圧迫感がすごそうで怖い」という方も多いですよね。特にマンションの洗面所は、天井に梁(はり)が出ていて高さが足りなかったり、横に収納棚があったりと制約が多いものです。

もし、採寸の結果、9kgモデル(RDT-93)8kgモデル(RDT-80)の設置が厳しそうだと判断した場合、私は迷わず「5kgスタンダードモデル(RDT-54S)」の検討をおすすめします。

「大は小を兼ねる」と言いますが、無理に大きなサイズを入れて生活スペースを犠牲にするより、住環境に合ったサイズを選ぶ方が満足度は高いからです。

なぜ5kgモデルを推すのかというと、そのコンパクトさが圧倒的だからです。5kgスタンダードモデルの奥行きは561mm。対して9kgモデルは674mmです。その差はなんと約11.3cmにもなります。

狭い洗面脱衣所において、空間が11cm広がるというのは劇的な変化です。圧迫感が減るだけでなく、お風呂上がりの脱衣スペースが確保できたり、ドラム式洗濯機の洗剤投入口へのアクセスが楽になったりと、日々の家事ストレスが大きく軽減されます。

5kgといっても、タオルや下着類を乾かすには十分なパワーを持っていますから、あえてサイズダウンするというのも賢い選択ですよ。

6kgと9kgの大きさや重量の比較

「やっぱりデラックスタイプの機能(デザインやお手入れのしやすさ)は捨てがたいけれど、9kgは大きすぎる…」と悩まれる方が非常に多いのが、6kgモデル(RDT-63)9kgモデル(RDT-93)の比較です。

見た目はそっくりな兄弟機ですが、その物理的な特性は大きく異なります。以下の比較表をご覧ください。特に「奥行き」の違いにご注目ください。

モデル高さ奥行重量
9kgデラックス
(RDT-93)
671mm653mm674mm42kg
6kgデラックス
(RDT-63)
671mm653mm594mm39kg
8kgスタンダード
(RDT-80)
684mm650mm641mm33kg

表を見ると一目瞭然ですが、6kgデラックスモデルは奥行きが594mmと、600mmを切っています。これは日本の一般的なサニタリー収納や洗濯機防水パンのサイズ感に非常に親和性が高い数値です。

600mm以下の奥行きであれば、専用台からはみ出す量も最小限に抑えられますし、造作棚を作る場合でも棚板の奥行きを深くしすぎずに済みます。

「デラックスタイプの機能は欲しいけど、スペースは節約したい」という方にとって、RDT-63はまさに「ちょうどいい」正解と言えるでしょう。

また、重量に関しても、9kgモデルの42kgに対して6kgモデルは39kgと若干軽量です。施工時の負担や床への負荷を考えても、6kgモデルは非常に扱いやすいバランスの取れた機種だと言えます。

壁掛け設置に必要な耐荷重の基準

「専用台は足元が邪魔だから、壁に棚を作って浮かせたい」「造作棚ですっきり見せたい」というおしゃれな設置方法、Instagramなどでもよく見かけますし、憧れますよね。でも、これを実現するには建物の強度がものすごく重要になってきます。

乾太くんを壁掛けや造作棚に設置する場合、棚板および壁面には、推奨として「約60kg」の耐荷重が求められます。「えっ、本体は30kg〜40kgくらいでしょ?」と思われるかもしれませんが、乾燥機の中には脱水直後の濡れた衣類(約10kg前後)が入ります。

さらに重要なのが「振動」です。乾太くんはドラムが高速回転して衣類を攪拌します。そのため、単に重さが乗るだけでなく、運転中は常に揺れや振動による負荷(動荷重)がかかり続けます。

DIY設置は極めて危険です

ホームセンターで売っている一般的な棚受け金具や、石膏ボードへのビス止めだけでは、この60kg+振動の負荷にはまず耐えられません。最悪の場合、運転中に棚ごと落下し、下の洗濯機を破壊したり、怪我をしたりする重大な事故につながります。

メーカー側も、壁掛け設置や造作棚への設置については、十分な強度を持った下地補強が必須であるとしています。

もし壁掛けを検討されているなら、必ず建築のプロやリフォーム業者さんに依頼して、壁の中にしっかりとした下地(コンパネなど)を入れてもらう工事を行ってください。ここは絶対にケチってはいけないポイントです。(出典:リンナイ株式会社『置ける!? 乾太くん』設置診断

失敗しないための排湿管の高さ計算

高さの確認で、多くの人が見落としてしまい、工事当日になって「入らない!」と青ざめるのが、本体の上から出る「排湿管(煙突)」のスペースです。

カタログに載っている「本体高さ」だけを見て、「天井まであと5cm余裕があるから大丈夫!」と判断するのは非常に危険です。乾太くんを設置するために必要な「システム全高」を計算する公式は以下の通りです。

必要全高の計算式

専用台の高さ + 本体高さ + 排湿管スペース(約15cm〜20cm)

例えば、8kgスタンダードモデル(高さ684mm)を、専用台の一番高い設定位置(1380mm)に設置するとします。これだけで床から本体天面までの高さは2064mmになります。

しかし、ここからさらに湿気を屋外に排出するための筒(排湿管)を接続するためのスペースが必要です。直管を繋ぐのか、エルボ(L字管)で曲げるのかにもよりますが、最低でもプラス15cm程度は見込んでおく必要があります。そうすると、合計で約2214mmの高さが必要になります。

日本の住宅の洗面所、特にマンションの水回りは、配管スペース確保のために天井が少し低くなっていることが多く、天井高が2200mm程度というケースも珍しくありません。

この場合、たった1〜2cmの差で設置不可となったり、天井に穴を開けるなどの大掛かりな工事が必要になったりします。「見えない煙突」の分も、必ず計算に入れてシミュレーションしてくださいね。

乾太くんの高さや幅と重さが適合するなら

ここまでで、物理的な寸法や設置のハードルについてはかなり詳しくチェックできたかと思います。「うん、我が家ならなんとか置けそうだぞ」と確信が持てたなら、あとは実際の使い勝手や、お得に導入するための最終確認に進みましょう。

ドアの開閉に必要な幅と奥行きの確認

寸法チェックで見落としがちなのが「ドアを開けた時のスペース」です。乾太くんのドアは前開きなので、全開にするとその分だけ手前にスペースが必要になります。

せっかく設置できたのに、「ドアを開けると洗面所の入り口を塞いでしまって、人が通れない」なんてことになったら、毎日の洗濯がストレスになってしまいます。

特に9kgモデルの場合、本体の奥行きがある上にドアの直径も大きいため、全開時にかなりのスペースを占有します。図面やメジャーを使って、ドアを開けきった時に自分の体がどこに位置するのか、後ろの壁やドアにぶつからないかを確認しておきましょう。

「うちは右側が壁だから、左開きだと使いにくいな…」という場合でも安心してください。多くのモデル(RDT-63、RDT-54S、RDT-80など)は、設置現場の状況に合わせて「右開き」「左開き」を変更できる左右可変ドアを採用しています。

設置工事の際に業者さんにお願いすれば、壁側の逆から開くように変更してもらえるので、使い勝手は格段に良くなります。ただし、9kgモデル(RDT-93)などは構造が異なる場合があるため、事前に仕様を確認しておくと安心です。

本体重量と振動に耐える床の強度

先ほど壁掛けの耐荷重についてお話ししましたが、床置き(専用台設置)の場合でも、床の強度は無視できません。乾太くんはガス機器であり、高速回転するモーターを積んだ重量級の家電です。

本体重量プラス洗濯物、さらに専用台の重さを合わせると、総重量は50kg近くになります。

しっかりとしたフローリングやクッションフロアであれば基本的には問題ありませんが、注意が必要なのは「築年数の古い木造住宅の2階」などに設置する場合や、床が少し沈むような柔らかい場所への設置です。

床の剛性が足りないと、運転中の振動が床を伝って増幅され、下の階に「ゴーッ」「ガタガタ」という重低音が響くことがあります。

おすすめの防振対策

振動が気になる場合は、専用台の足元に「防振ゴム」や「防振マット」を敷くだけでも、音や振動はかなり軽減されます。これは後から敷くのは大変(重いので持ち上がりません!)なので、設置工事のタイミングで業者さんに渡して、「これ敷いてください」とお願いするのがベストですよ。

設置不可を避ける事前の寸法チェック

ここまで読んで「よし、いけそう!」と思った方も、最後にダメ押しのチェックリストを確認してみてください。これらを全てクリアできれば、設置当日にトラブルになる確率はグッと下がります。

  • 洗濯機のフタとの干渉: 縦型洗濯機のフタを全開にした時の高さ(折りたたみ式の場合は一番高いところ)よりも、専用台の棚板の位置が高くなっていますか?
  • 防水パンの外側のスペース: 専用台の脚を置くための平らな床面が、防水パンの左右に確保されていますか?
  • ガス栓とコンセントの位置: 乾太くんの設置予定場所まで届く範囲に、ガス栓と電源コンセントはありますか?(無い場合は増設工事が必要です)
  • 排湿管の穴あけルート: 壁に穴を開ける場所の外側に、雨樋やエアコンの室外機、窓などの障害物はありませんか?また、壁の中に筋交い(すじかい)や柱がないか、図面で確認できていますか?

これらをクリアできれば、憧れの乾太くんライフはもうすぐそこです!(参考記事:乾太くんの設置工事の費用相場

Amazonで購入可能なモデルと部材

最後に、少しでも安く乾太くんを導入したいと考えている方に朗報です。実は、乾太くん本体や専用台、排湿管などの部材は、Amazonや楽天市場などのネット通販でも購入可能なんです。

「え、ガス機器をネットで買って大丈夫?」と驚かれるかもしれませんが、最近では本体や専用台をネットで安く調達して、取り付け工事だけを地元のガス会社や設備業者さんに依頼する「施主支給(せしゅしきゅう)」という方法をとる方が増えています。

大幅なコストダウンのチャンス

工務店やガス会社経由で購入すると定価に近い価格になることもありますが、ネット通販なら割引価格で購入できるケースが多く、トータルコストを数万円単位で節約できることもあります。まずはAmazonや楽天で現在の価格をチェックしてみるのがおすすめです。

ただし、注意点として、必ず「工事を受けてくれる業者さんを先に見つけてから」購入するようにしてください。「モノは買ったけど、取り付けてくれる業者がいない!」となると、巨大な段ボールが玄関を占拠することになってしまいます。

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乾太くんの高さや幅や重さのまとめ

乾太くんの導入で一番ハードルが高いのが、この「高さ・幅・重さ」のクリアです。でも、ここさえ乗り越えれば、雨の日も花粉の季節も関係なく、コインランドリーのようなフワフワのタオルが毎日自宅で楽しめる、最高の生活が待っています。

9kgモデルの迫力ある奥行きや、専用台の脚の広がり、排湿管の高さなど、カタログ数値の裏側にある「実質寸法」をしっかり把握して、後悔のない設置計画を立ててくださいね。あなたの家にも、無事に乾太くんがやってくることを願っています!

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