乾太くん

乾太くんの中古はやめるべき?相場と設置の落とし穴をブログで解説

当ページのリンクには広告が含まれています。

※本記事は一般的な情報を基に執筆しています。設置工事の可否や正確な費用、ガスの契約種別による料金については、必ずお住まいの地域の専門ガス会社や施工業者にご確認ください。

「乾太くん、欲しいけど新品は高すぎるから中古で安く済ませたい…」そう考えて、毎日のようにメルカリやヤフオクの画面をスクロールしている方は非常に多いのではないでしょうか。

実は今、乾太くんの中古市場はかつてないほど活況を呈しています。新品で購入しようとすると、本体に部材費、そして工事費まで含めれば20万円近い出費になることも珍しくありません。

「ただ洗濯物を乾かすだけの機械にそこまでは出せない」と躊躇する気持ち、私自身も導入前は同じように悩んでいたので痛いほどよくわかります。

しかし、安易に「本体価格の安さ」だけで中古品に飛びついてしまうと、その後に待ち受けている「設置業者が丸ごと断られる」「自宅のガス種と合わず使えない」「購入後すぐに高額な修理が必要になる」といった深刻なトラブルに巻き込まれ、結果的に新品を買うよりも高くついてしまうケースが後を絶ちません。

そこで今回は、実際に乾太くんを愛用し、多くのユーザー相談に乗ってきた私が、中古市場のリアルな相場から、購入者が直面する設置における最大のハードル、そして意外と知られていない「新品をAmazonや楽天で賢くお得に買う方法」までを徹底的にリサーチしてまとめました。

安物買いの銭失いになって後悔しないよう、ぜひ最後までチェックして、あなたにとってベストな選択をしてくださいね。

\ タイムセール等の確認はこちら /

Amazonで乾太くんの最新価格をチェック

記事のポイント

  • メルカリやヤフオクでの乾太くん中古相場と価格差
  • 中古品を施主支給で設置する場合の業者探しのコツ
  • DIY設置の危険性と頻発する故障トラブルへの対処法
  • Amazonや楽天で新品を購入するメリットと選び方

乾太くんの中古相場と設置のハードル

まずは、皆さんが一番気になっている「中古なら具体的にいくらで買えるのか」という市場の実態と、購入ボタンを押した後に立ちはだかる「設置工事の壁」について、包み隠さず解説していきます。本体価格だけで判断すると、思わぬ落とし穴にはまるので注意が必要です。

メルカリやヤフオクでの価格と相場

フリマアプリやオークションサイトを見ると、乾太くんの出品数はかなり多く、毎日新しい取引が成立しています。直近の取引データを独自にリサーチしてみると、モデルや状態によって価格帯が明確に分かれていることがわかります。

モデル状態・年式相場目安特徴
スタンダード (5kg)
RDT-54Sなど
使用3〜5年35,000円〜50,000円最も流通量が多い主力モデル。
価格もこなれており狙い目。
スタンダード (3kg)
RDT-31Sなど
使用3〜5年20,000円〜30,000円単身や二人暮らし向け。
コンパクトで安価に取引される。
旧デラックス (5kg)
RDT-52Sなど
使用5年以上20,000円〜40,000円フィルターが扉裏にある旧型。
多機能だが年式が古いものが多い。
新型デラックス (6/9kg)
RDT-63/93
高年式70,000円〜100,000円フィルターが手前にある現行型。
人気が高く中古でも値崩れしにくい。

こうして見ると、新品の実勢価格と比較して、およそ3割から半額程度で手に入る計算になります。特にスタンダードタイプ(RDT-54S-SVなど)は流通量が非常に多く、運が良ければ3万円台前半で落札できることもあります。この「安さ」は確かに魅力的ですよね。

ただし、ここで絶対に注意したいのが「送料」と「付属品」の有無です。乾太くんは大型家電に分類されるため、送料だけで5,000円〜8,000円ほどかかるケースがザラにあります。

また、出品されているのが「本体のみ」なのか、「専用台」や「排湿管セット」が含まれているのかで、トータルの出費は数万円単位で変わってきます。

本体を安く落札しても、周辺部材を新品で買い揃えると、結局そこそこの金額になってしまうことも珍しくありません。

ジャンク品には絶対に手を出さないで!

オークションには「通電確認のみ」「エラー表示あり」として1万円前後で出品されている個体がありますが、これらは部品取りや修理前提の玄人向けアイテムです。修理費で2〜3万円飛ぶこともありますし、基盤が故障していれば修理不能なこともあります。一般の方はリスクが高すぎるので避けたほうが無難です。

設置工事のみ対応可能な業者の探し方

中古の乾太くんを購入する際、購入者を最も悩ませる難関が「誰が取り付けるのか」という問題です。ここを甘く見ていると、家に巨大な乾燥機があるのに使えない…という悲劇が起きます。

通常、都市ガス会社や地域のプロパンガス会社は、「機器の販売利益」と「工事費」をセットにして利益構造を作っています。そのため、「ネットで安く買った中古品の持ち込み(施主支給)」による工事依頼は、断られるケースが非常に多いのが現実です。

また、中古品になにか不具合があった場合、「工事のミスなのか」「機器の故障なのか」責任の所在が曖昧になるため、トラブル回避のために敬遠される傾向にあります。ではどうすればいいかと言うと、主に以下のルートで根気強く業者を探すことになります。

  • くらしのマーケット等で個人の職人を探す:これが最も現実的かつ安価な方法です。「ガス機器設置スペシャリスト」などの資格を持つフリーランスの職人さんが、「工事のみ」を請け負ってくれるメニューを出品していることがあります。口コミをしっかり確認できるのもメリットです。
  • 地元の小規模なガス店に相談する:大手都市ガスの下請けではなく、地域密着でやっている「町のガス屋さん」なら、事情を話せば柔軟に対応してくれることがあります。「ガス栓の増設工事も一緒に頼むから」といった交渉材料があれば、受けてもらえる確率は上がります。

ただし、どちらの場合も工事費は「標準価格」よりも割高になる覚悟が必要です。通常なら機器購入とセットで割引される工事費が、施主支給だと正規料金(または割増料金)になり、部材費も定価請求されることがあるため、トータルコストを事前にしっかり試算することが重要です。

自分でDIY設置する際のリスク

「工事費が高いなら、YouTubeを見ながら自分でつければいいじゃん!」と考える方もいるかもしれませんが、これは法的な観点からも安全性の観点からも絶対にNGです。

ガス接続は国家資格が必要です!

都市ガス、プロパンガス問わず、ガス栓への接続作業(特に強化ガスホースの接続やねじ接続)には、「ガス可とう管接続工事監督者」などの国家資格が必要です。無資格でのDIYは法律違反になるだけでなく、ガス漏れや火災のリスクがあり大変危険です。

実際に、DIYで設置を試みて失敗した事例としてよく聞くのが「排湿管の施工ミス」です。排湿管の勾配や接続が不十分だと、乾燥機から出た大量の湿気が室内に逆流して脱衣所がカビだらけになったり、排気抵抗が増えてエラー停止を繰り返したりします。

最悪の場合、不完全燃焼による一酸化炭素中毒を引き起こす可能性もあり、命に関わります。

「専用台の組み立て」や「排湿管の固定」くらいならDIY可能ですが、肝心なガスコードの接続や壁の穴あけ(コア抜き)、ガス栓の増設などは、必ず有資格者のプロに任せるようにしてください。万が一の事故の際、DIY設置だと火災保険が下りない可能性もあります。

故障やエラーコードへの対処法

中古品を購入するということは、当然ながらメーカー保証がない状態で「故障のリスク」と隣り合わせになることを意味します。特に乾太くんで頻発するトラブルとして有名なのが、ドラムを回転させる「丸ベルト(ファンベルト)」の破断です。

このベルトは消耗品なので、使用頻度にもよりますが数年から10年程度で経年劣化により必ず切れます。ベルトが切れるとドラムが回らなくなり、操作パネルに「エラー61(ファン回転異常)」などが表示されて動かなくなります。

  • メーカー修理の場合:出張費、技術料、部品代込みで20,000円〜30,000円程度かかります。中古で安く買った意味がなくなってしまう金額ですよね。
  • 自分で修理する場合:Amazonなどで互換品の丸ベルト(1,000円〜2,000円程度)を購入し、自分で背面パネルを開けて交換する猛者もいます。

中古を買うなら、「壊れたら自分で直す」くらいの気概が必要かもしれません。また、前の持ち主の使い方によっては、内部のファンに埃がびっしり詰まっていて乾燥時間が長くなっていたり、過熱防止装置が誤作動を起こしたりすることもあります。

導入で後悔しないためのデメリット

価格や故障以外にも、中古品(特に数年前の旧型モデル)を選ぶ際に知っておくべき機能的なデメリットがあります。

一番の大きな違いは「糸くずフィルターの位置」です。中古市場で多く出回っているスタンダードタイプ(RDT-54Sなど)や、旧型のデラックスタイプ(RDT-52Sの一部)は、糸くずフィルターがドラムの一番奥(突き当たり)にあります。

乾太くんを洗濯機の上に設置する場合、このフィルター位置は成人女性の目線よりもはるかに高い位置になります。そのため、毎回の乾燥後に踏み台を持ってきて、それに登って奥まで手を伸ばしてフィルターを外す…という作業が必要になります。

これが毎日のこととなると、想像以上にストレスになり、「掃除が面倒くさい」とサボりがちになってしまいます。

また、中古品特有の「ニオイ」の問題も無視できません。前の持ち主が強い香りの柔軟剤を使っていた場合、そのニオイが機器内部やパッキンに染み付いており、乾燥するたびにニオイが移ることがあります。

ペットを飼っていた家庭のものであれば、動物の毛が内部に残っているリスクもあります。これらは分解清掃しないとなかなか取れないため、ニオイに敏感な方は特に注意が必要です。

乾太くんは中古よりAmazonがおすすめ

ここまで中古購入のリスクや手間について包み隠さずお話ししてきましたが、様々な手段を比較検討した私が出した結論としては、「乾太くんはAmazonや楽天で新品を安く買うのが一番コスパが良い」ということです。

「え、ガス機器をネット通販で買うの?」と驚かれるかもしれませんが、実はこれが、保証もしっかりしていて価格も抑えられる、最も賢い選択肢なんです。

Amazonでの本体価格と販売状況

実はAmazonや楽天市場などの大手ECサイトでは、乾太くんの本体が定価よりも大幅に安く販売されています。時期やショップにもよりますが、定価から30%〜40%オフになっていることも珍しくありません。

具体的な数字で見てみましょう。例えば、一番人気のスタンダードタイプ(5kg)なら、ネット通販では90,000円台〜100,000円前後で新品が購入可能です。一方、状態の良い中古品の相場が40,000円〜50,000円だとすると、その差額はおよそ5万円程度です。

この5万円の差額をどう捉えるかですが、「1年間のメーカー保証」「フィルターやベルトなどの消耗品がすべて新品」「故障やニオイのリスクなし」というメリットが手に入ると考えれば、決して高くはない投資だと思いませんか?

さらに、楽天市場の「お買い物マラソン」や「スーパーセール」のタイミングを狙えば、数千ポイント〜1万ポイント以上の還元を受けられることもあるので、実質価格はもっと下がります。

中古で「いつ壊れるかわからない」とビクビクしながら使うより、精神衛生上も圧倒的に良いはずです。

新型と旧型の違いや機能を比較

新品を購入する最大のメリットは、メーカーが改良を重ねた最新の機能を使えることです。特に最近のデラックスタイプ(RDT-63/93など)は、旧型モデルとは使い勝手が雲泥の差です。

新型デラックスのここがすごい!

  • フィルターが手前配置!:扉を開けてすぐ手前にボックス型のフィルターがあるので、踏み台いらずでサッと掃除が完了します。これだけで家事の負担が激減します。
  • プラズマクラスター搭載:温風を使わずにスーツやぬいぐるみのニオイを取る「消臭コース」や、取り出し時のパチパチを抑える「静電気低減機能」が使えます。
  • デザインがスタイリッシュ:操作パネルがダイヤル式になり、シンプルでモダンなデザインに進化しています。

中古市場に出回っているのは、どうしても一世代前のモデルが中心です。「毎日のフィルター掃除」という家事の手間を少しでも減らしたいなら、多少予算を足してでも新型を選ぶ価値は十分にあります。

リースやレンタルとの費用対効果

「どうしても初期費用を抑えたい」という理由で中古を検討しているなら、ガス会社が提供している「リース契約」も選択肢に入ります。

多くのガス会社では、月額1,000円〜2,000円程度で乾太くんを利用できるリースプランを用意しています。このプランの最大のメリットは、標準工事費が含まれていることが多く、さらに契約期間中(多くは10年など)の修理費が無料になる点です。

ただし、冷静に計算してみると、10年間払い続けた場合の総支払額は20万円〜30万円近くになることが多く、Amazonで一括購入して設置するよりもトータルコストは高くなります。また、途中解約すると違約金(残価精算)が発生することもあるので注意が必要です。

もし「本当に我が家で使いこなせるかな?」と迷っているなら、いきなり中古を買うのではなく、1週間〜2週間程度の「お試しレンタル」を実施しているガス会社を探してみるのも手です。

まずはレンタルでサイズ感や音を確認してから、Amazonで新品を買うという流れが、最も失敗のない黄金ルートです。

寿命や保証期間に関する安心感

ガス衣類乾燥機の設計上の標準使用期間は、一般的に10年と設定されています。もし中古で「5年落ち」のものを買った場合、設計寿命までは残り5年しかありません。前の持ち主がハードに使っていれば、もっと早く寿命が来る可能性もあります。

一方、新品で購入すれば当然ながらメーカー保証が1年つきますし、購入店舗によってはわずかな追加料金で5年〜10年の延長保証をつけることも可能です。

ガス機器は一度設置したら簡単には交換できない設備なので、「今後10年間の安心を買う」という意味でも、新品のメリットは非常に大きいです。

特に、リンナイの公式サイトでも製品情報の詳細や安全に関する注意喚起が掲載されていますので、購入前には一度目を通しておくことをおすすめします。(出典:リンナイ株式会社『ガス衣類乾燥機 乾太くん』公式サイト

プロパンや都市ガスの仕様に注意

最後に、ネット購入(中古・新品問わず)で絶対に間違えてはいけないのが「ガス種」です。

  • 都市ガス(12A/13A)
  • プロパンガス(LPG)

この2つは機器の内部構造(ノズルの形状など)が全く違うため、間違ったものを買ってしまうと絶対に使用できません。無理に使えば不完全燃焼や火災の原因になります。

中古市場、特に個人間取引では、出品者が詳しくなくて記載が曖昧だったり、東日本(50Hz)専用の古い機種が混ざっていたりすることがあります。

その点、Amazonや楽天などのショップであれば、商品ページでガス種や周波数が明確に選択できるようになっているため、こういった買い間違いのトラブルを未然に防ぐことができます。

自分の家のガス種がどちらかわからない場合は、毎月の検針票やガスボンベの有無を確認しましょう。

乾太くんの中古と新品の選び方まとめ

今回は乾太くんの中古市場の現状と、新品購入のメリットについて詳しく解説しました。

結論として、中古品がおすすめなのは「DIYスキルが高く、故障しても自分で部品を取り寄せて修理できる人」「とにかく初期費用を極限まで抑えたい人」に限られます。

設置業者を自分で手配する手間や、いつ壊れるかわからないリスクを許容できるなら、中古は良い選択肢になるでしょう。

しかし、多くの方にとっては、Amazonや楽天で新品を安く購入し、くらしのマーケット等でプロに設置してもらうのが、最もコスパが良く、長く安心して使える方法だと思います。

乾太くんは一度使えば生活が劇的に変わるレベルの「神家電」です。ぜひご自身のライフスタイルと予算に合った方法で導入を検討し、ふわふわのタオルに包まれる幸せを手に入れてくださいね。

\ タイムセール等の確認はこちら /

Amazonで乾太くんの最新価格をチェック

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ガス太

ガス乾燥機に関する情報を詳しくお届けします。 また、Amazonのアソシエイトとして、当ブログは適格販売により収入を得ています。

-乾太くん