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乾太くんと類似品・浴室乾燥機を併用!後悔しない最強の選び方

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※本記事は一般的な情報を基に執筆しています。設置工事の可否や正確な費用、ガスの契約種別による料金については、必ずお住まいの地域の専門ガス会社や施工業者にご確認ください。

「乾太くんのような乾燥機が欲しいけれど、工事も大変だし類似品で代用できないかな?」そんな風に悩んでいませんか。実は私も、導入前はドラム式洗濯機や浴室乾燥機との併用でなんとかなるのではと考えていました。

でも、実際に調べて使い始めてみると、それぞれに得意不得意がはっきりしていることに気づいたんです。特に乾太くんと類似品や浴室乾燥機の併用に関する違いを深く知ることで、後悔のない洗濯動線が見えてきますよ。

記事のポイント

  • 乾太くんと類似品の違いや実力がわかる
  • 浴室乾燥機との賢い併用テクニックが学べる
  • 電気代やガス代のリアルな比較ができる
  • 導入後の後悔を防ぐための対策がわかる

乾太くんと類似品や浴室乾燥機の併用性能を比較

まずは、誰もが気になる性能の違いについて見ていきましょう。乾太くん、ドラム式、海外製、そして浴室乾燥機。それぞれの特徴を正しく知ることで、あなたのライフスタイルに本当に合ったスタイルが見えてきます。

ドラム式洗濯乾燥機と乾太くんの決定的な違い

洗濯機を買い替えるタイミングや新築・リフォームの際に、多くの人が最初に比較検討するのが「最新のドラム式洗濯乾燥機」と「乾太くん」の導入です。

私自身も「ドラム式なら一台で全部終わるし、わざわざガス工事までして乾太くんを入れる必要があるのかな?」と真剣に悩みました。

この2つの決定的な違いは、「全自動の利便性」を取るか、「圧倒的な時短と仕上がりの質」を取るかという点に尽きます。

ドラム式洗濯乾燥機の最大のメリットは、何と言っても「ボタン一つで洗濯から乾燥までノンストップで完結する」ことです。朝、出勤前にセットしていけば、帰宅時には乾いた衣類が待っている。

この「移し替えの手間がない」という点は、家事動線において革命的と言えます。特にパナソニックや東芝などの大手国内メーカー製は、ヒートポンプ技術の進化により、省エネ性能も非常に高くなっています。

しかし、ここで見落としがちなのが「乾燥にかかる時間」と「仕上がりの違い」です。一般的なヒートポンプ式ドラムの場合、洗濯から乾燥まで終わるのにトータルで3〜4時間程度かかります。

休日に洗濯を2回、3回と回したい場合、1回目の乾燥が終わるまで次の洗濯ができないという「待ち時間」が発生してしまうんです。

一方で、乾太くんは「ガス」の圧倒的な熱量を使います。80℃〜100℃近い高温風を大量に送り込むことで、5kg〜6kgの洗濯物ならわずか50分〜60分程度で乾燥が完了します。このスピード感は、電気式のヒートポンプでは物理的に真似できません。

ここがポイント

ドラム式は「放置できる」のが強みですが、乾燥中は洗濯機が占有されます。乾太くんは「移し替える手間」がありますが、乾燥中に次の洗濯を回せるため、トータルの家事時間は劇的に短縮されます。

さらに、仕上がりの「ふわふわ感」も別次元です。ドラム式も進化していますが、ガスの温風で繊維の根元から立ち上げられたタオルのボリューム感は、一度体験すると戻れないレベルです。

「手間を惜しんで時間を買う(ドラム式)」か、「少しの手間で最高品質とスピードを手に入れる(乾太くん)」か。ここが最大の分かれ道になります。

洗濯機の上部にガス衣類乾燥機が設置された洗面所で、洗濯カゴを持って笑顔で次の洗濯準備をする日本人女性の様子。洗濯と乾燥の並列処理による時短イメージ。
参考乾太くんとドラム式どっち?比較してわかる後悔しない選び方

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ミーレなど海外製電気乾燥機は代替になるか

インテリアにこだわる方や、ランドリールームをおしゃれに演出したい方にとって、Miele(ミーレ)やBosch(ボッシュ)、AEG(アーエーゲー)といった海外製の衣類乾燥機は憧れの存在ですよね。

「類似品」として検討されることも多いですが、乾太くんとは設計思想が根本的に異なることを理解しておく必要があります。

海外製乾燥機(特にミーレ)の最大の特徴は、「衣類を傷めずにケアする(Fabric Care)」という哲学です。日本の乾燥機が「いかに早く乾かすか」を重視するのに対し、欧州製は「いかに服を長く大切に着るか」を重視しています。

そのため、乾燥方式は電気式のヒートポンプやコンデンサー式が主流で、低温でじっくりと時間をかけて乾かします。

また、最近ではハイアール(Haier)から「FUWATO」のようなヒートポンプ式衣類ケア乾燥機も登場しており、デザイン性が高く、工事不要で置ける大容量タイプとして注目されています。

項目乾太くん(ガス)Miele等(電気200V)
重視する点パワー・時短・殺菌・生乾き臭除去衣類ケア・デザイン・静音・生地保護
乾燥時間約50〜80分(圧倒的に早い)約120分〜180分(じっくり乾燥)
設置条件ガス栓・屋外への排湿筒工事が必須単相200V電源工事・排水設備が必要
仕上がり高温でパリッとふわふわ適度な水分を残ししっとり柔らか

「乾太くんの排湿管(煙突)が外観的にどうしても許せない」「オール電化でガスは引きたくないけれど、パワーのある乾燥機が欲しい」という場合、200V電源を使う海外製乾燥機は有力な選択肢になります。国産の100V電気乾燥機よりは遥かにパワーがあります。

ただし、「時短」を最優先するなら、やはり乾太くんには敵いません。ミーレなどは乾燥時間が2時間以上かかることもザラですので、「1日に何回も回す」という日本のファミリー世帯の洗濯スタイルには、少しリズムが合わないこともあるかもしれません。

自分の優先順位が「服のケア」なのか「家事のスピード」なのかを明確にすることが大切です。

小型衣類乾燥機がおすすめなケースとは

最近、InstagramやYouTubeなどのSNS広告でよく見かける「Morus Zero(モルスゼロ)」や「Estilo(エスティロ)」といった小型衣類乾燥機。「工事不要」「コンセントに挿すだけ」という手軽さから、賃貸住まいの方や一人暮らしの方を中心に検索されています。

これらは「乾太くんの類似品」として比較されることがありますが、正直なところ、「メイン機」として家族全員分の洗濯物を乾かすのには向いていません。

その理由は「容量」と「乾燥時間」です。乾太くんが5kg〜9kgの衣類を一気に乾かせるのに対し、小型乾燥機の実用的な乾燥容量は1.5kg〜3kg程度。

バスタオル数枚と下着を入れたらもう一杯、というサイズ感です。また、100V電源を使用するため、パワーもガスには及びません。しかし、だからといって「使えない」わけではありません。以下のようなケースでは、非常に賢い選択肢になります。

小型乾燥機が輝くシーン

  • 賃貸住宅: 壁に穴を開ける工事ができない環境でも導入可能。
  • サブ機として: 子供の体操服や給食着、あるいは下着やタオルだけを「急いで乾かしたい」という用途。
  • 一人暮らし: 洗濯物の量が少なく、こまめに回すスタイルなら十分対応可能。

特にMorus Zeroなどは「真空負圧乾燥」という独自技術で乾燥時間を短縮していますが、あくまで「少量」が前提です。

「乾太くんの代わりになる!」と思って購入すると、容量不足で後悔することになりかねないので、「特定の衣類専用のサブ機」と割り切って使うのがおすすめです。

浴室乾燥機の電気代と乾太くんのガス代比較

「マンションや戸建てに最初から浴室乾燥機がついているから、わざわざ乾太くんを買わなくてもいいのでは?」これは誰もが一度は考える疑問です。

初期費用がかからない分、浴室乾燥機で済ませられれば一番経済的ですよね。しかし、毎日使うとなると無視できないのが「ランニングコスト(光熱費)」の差です。

浴室乾燥機(特に電気ヒーター式)は、構造上、衣類だけでなく「浴室という空間全体」を暖める必要があります。壁や床、天井まで暖めながら衣類の水分を飛ばすため、エネルギー効率はどうしても悪くなります。

一般的な電気式浴室乾燥機で家族4人分(約5kg〜6kg)の洗濯物を乾かそうとすると、3時間〜5時間程度かかり、電気代は1回あたり100円〜150円近くかかることも珍しくありません。

対して乾太くん(都市ガスエリアの場合)は、ドラムの中だけを集中的に高温にするため無駄がありません。5kgの洗濯物を乾かすコストは、1回あたり約40円〜60円程度です。

1ヶ月のコスト差シミュレーション(毎日1回使用)

  • 電気式浴室乾燥機: 約100円 × 30日 = 約3,000円
  • 乾太くん(都市ガス): 約50円 × 30日 = 約1,500円

※あくまで目安であり、気温や機種、契約プランにより変動します。

このように、月々で約1,500円、年間で約18,000円もの差が出る可能性があります。さらに、浴室乾燥機を使っている間は「お風呂に入れない」というデメリットもあります。家族がお風呂に入る時間と洗濯の時間が被ると、どちらかが我慢しなければなりません。

プロパンガスの方は注意

ただし、これは「都市ガス」の場合の話です。プロパンガス(LPガス)の場合は単価が都市ガスの1.5倍〜2倍になることがあり、乾太くんのランニングコストが電気式浴室乾燥機と同等、あるいは高くなる可能性があります。ここは必ず事前に料金シミュレーションをしておきましょう。

乾太くん×都市ガスは最強!料金や設置費用と安く買う裏技を解説
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時間短縮ならガス式乾燥機が圧倒的に有利

私が乾太くんを推す最大の理由、そして多くのユーザーが「買ってよかった」と口を揃える理由。それはコストでも仕上がりでもなく、「圧倒的な時間短縮(タイパ)」です。

浴室乾燥機やヒートポンプ式ドラム洗で「3時間以上」かかる乾燥工程が、乾太くんならわずか「50分〜1時間」で終わります。この差は、単なる数値以上の価値を生活にもたらします。

例えば、週末に洗濯物が溜まっているシーンを想像してください。洗濯機で洗って(40分)、乾燥機に移す(1分)、乾太くんで乾燥スタート(50分)。この乾燥をしている間に、洗濯機では2回目を回すことができます。

つまり、約2時間もあれば、大量の洗濯物2回分が「洗濯から乾燥まで」すべて完了してしまうのです。

これが浴室乾燥機やドラム式(一体型)だと、1回目の乾燥が終わるのを3時間待たなければならず、2回目が終わるのは夕方…なんてことになりがちです。「午前中に全ての家事を終わらせて、午後は家族と出かける」。

そんな理想的な休日を実現できるのが、ガス式乾燥機ならではの特権と言えるでしょう。

乾太くんは類似品より浴室乾燥機との併用が正解

ここまで乾太くんの優位性を語ってきましたが、では「浴室乾燥機は不要か?」というと、決してそうではありません。私が出した結論は、「どれか一つを選ぶ」のではなく、「乾太くんと浴室乾燥機を併用する」のが最強のソリューションだということです。

実は、浴室乾燥機は乾太くんの致命的な弱点を完璧にカバーしてくれる、最高のパートナーなんですよ。

衣類の縮みを防ぐ賢い使い分けテクニック

乾太くんには一つだけ、明確な弱点があります。それは「衣類が縮みやすい」ことです。ガスならではの80℃以上の高温と、ドラムの強い回転による物理的なダメージは、デリケートな素材にとっては過酷です。

綿100%のTシャツ、ジーンズ、ニット、トレーナー、熱に弱い化学繊維などは、乾太くんに入れると確実に縮みます。「子供の服がワンサイズ小さくなった!」「プリントTシャツの柄が割れた!」なんて失敗談は、乾太くんユーザーの「あるある」です。

ここで活躍するのが「浴室乾燥機との併用(使い分け)」です。浴室乾燥機はハンガーに吊るして乾かすため、衣類同士が擦れ合うこともなく、熱も比較的マイルド(または送風モードが使える)なので、縮みや型崩れのリスクを大幅に減らせます。

おすすめの最強使い分けルール

  • 【乾太くん担当】: タオル類、靴下、パジャマ、ヒートテック等のインナー、子供の体操服、シーツ。
    →これらは「縮んでもあまり気にならない」「ハンガーにかけるのが一番面倒な数が多いもの」です。
  • 【浴室乾燥機担当】: お気に入りのTシャツ、ワイシャツ、ブラウス、ジーンズ、ニット、おしゃれ着。
    →これらは「縮ませたくない」「シワをつけたくない」ものです。ハンガーにかけて静止乾燥させることで、アイロンがけの手間も減らせます。

この「仕分け」を行うことで、タオルはホテル並みにふわふわに仕上げつつ、大事な服はダメージゼロで綺麗に乾かすことができます。

面倒な「ハンガー干し」の作業も、タオルや靴下を除外するだけで半分以下の労力になります。この「いいとこ取り」こそが、併用戦略の真髄です。

導入して後悔しないための設置場所と音対策

乾太くんを導入して後悔したポイントとして、意外と見落とされがちなのが「運転音」と「振動」です。ガスの燃焼音(ゴーッという音)に加え、ドラムが回転する音、そして中の衣類(特にジッパーやボタン)がドラム壁面に当たる音は、想像以上に響きます。

静かな図書館のような音…とはいきません。感覚的には「食洗機よりは大きく、掃除機よりは静か」といったレベルですが、低音が響くため、夜間に使用すると隣の部屋まで音が伝わることがあります。

もしこれから設置場所を設計するなら、「寝室や子供部屋の真横には設置しない」ことを強くおすすめします。壁を一枚隔てただけでは、振動音が気になって眠れない可能性があります。

また、洗面脱衣所が狭くなるのが嫌だという場合や、どうしても音を家の中に入れたくない場合は、ベランダや軒下などの「屋外設置」も検討してみてください。

乾太くんには専用の「屋外用保護カバー」や「排湿トップ」が用意されており、雨風を防ぎながら屋外で使用することもメーカー公式に認められています(※屋外設置対応機種をご確認ください)。

フィルター掃除が楽なデラックスタイプを選ぶ

これは声を大にして言いたいのですが、これから乾太くんを買うなら、予算が許す限り「デラックスタイプ(RDT-93/63等)」一択だと思ってください。

その最大の理由は、機能の多さではなく「糸くずフィルターの配置」です。
乾燥機を使うと、毎回驚くほどのホコリ(糸くず)がフィルターに溜まります。このフィルター掃除は「使用ごとの必須作業」です。

  • スタンダードタイプ: フィルターが「ドラムの一番奥」にあります。洗濯機の上に設置した場合、踏み台に乗って、手を奥まで突っ込んでフィルターを外し、掃除してまた奥に取り付ける…という作業が必要です。これが毎日のこととなると、本当にストレス(苦行)になります。
  • デラックスタイプ: フィルターが「手前の扉の裏側」にあります。扉を開けて、サッと取り出し、ティッシュでホコリを拭うだけ。踏み台も不要です。

このメンテナンス性の差は、長く使えば使うほどボディブローのように効いてきます。「少し安いから」といってスタンダードタイプを選び、毎日の掃除が億劫になって使わなくなってしまったら本末転倒です。後悔しないためにも、フィルター位置は必ず確認してください。

賃貸やオール電化住宅での導入ハードル

乾太くんの最大のネックは、やはり「設置ハードル」の高さです。まず、湿気を屋外に排出するための「排湿筒(直径8cm〜10cm程度)」を通すため、家の壁に穴を開ける必要があります。

そのため、一般的な賃貸住宅では導入がほぼ不可能です。窓パネルを使って仮設する方法もありますが、気密性の問題や防犯面でのリスクがあり、推奨はされにくいのが現状です。

また、オール電化住宅に後から導入する場合、新たにガス管を敷地内に引き込む工事が必要になります。

これには工事費だけで10万円〜20万円、場合によってはそれ以上かかることもあります。初期費用の見積もりをとって、「そこまでかける価値があるか?」を冷静に判断する必要があります。

もし賃貸やオール電化で「どうしても壁に穴を開けたくない・ガスを引きたくない」という場合は、前述した「ヒートポンプ式のドラム式洗濯乾燥機」や「工事不要の電気衣類乾燥機」が、現実的かつ合理的な最適解(類似品)となります。

プロパンガス地域でのランニングコスト注意点

先ほど少し触れましたが、プロパンガス(LPガス)地域にお住まいの方は、ランニングコストに特に注意が必要です。都市ガスは公共料金として価格が安定していますが、プロパンガスは「自由料金」であり、ガス会社によって単価が大きく異なります。

場合によっては都市ガスの2倍以上の単価設定になっていることもあります。「時短にはなるけど、ガス代の請求書を見て青ざめた…」という後悔の声もチラホラ聞きます。

導入前の確認事項

契約しているガス会社に「衣類乾燥機(乾太くん)を導入する場合の特別料金プラン」があるか確認してみましょう。多くのガス会社が、ガス機器を増やす家庭向けに割引プランを用意しています。これを利用することで、コストを都市ガス並みに抑えられるケースもあります。

(出典:リンナイ株式会社『ガス衣類乾燥機 乾太くん』公式サイト

乾太くんと類似品や浴室乾燥機の併用で家事楽へ

乾太くんは単体でも素晴らしい家電ですが、類似品や浴室乾燥機と「併用」することで、その真価を発揮し、弱点を補い合うことができます。

  • 縮んでもいい大量のタオル・靴下・インナー類は「乾太くん」で一気に時短&ふわふわ殺菌乾燥。
  • 大切なおしゃれ着・シャツ・ジーンズは「浴室乾燥機」で優しくハンガー乾燥。
  • 賃貸でどうしても置けないなら「小型電気乾燥機」や「高性能ドラム式」を導入。

このように、自分の住環境や衣類の種類に合わせて最適な道具を使い分けることが、後悔しないための最強の戦略です。「乾太くんか、浴室乾燥機か」ではなく、「どう組み合わせれば一番楽ができるか」という視点で、あなたにぴったりの「乾燥機のある暮らし」を見つけてくださいね。

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